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いろいろな人たち
2009 / 03 / 02 ( Mon ) どうも、夜川です。
昨日、僕の通っている高校では、 卒業式が執り行われました。 卒業式。 なんというか、 何の感慨も沸きませんね。 まあ、僕は 殆ど三年と関わりなんてなかったんですよ。 だから正直なところ、 三年が卒業してもしなくても大差ないので、それに対しては 食堂も少しは静かになるかなー、 くらいの感想しか持ってませんでした。 だからでしょうね。 うん、退屈。 ってか、あれだ。 式の最中が退屈なのは、 なんというか、まだ許せるんですよ。 別に今に分かったことでなく、 昔から式というものは酷く退屈するものです。 が。 何で式開始の一時間も前から集合なんですか、 意味分からん。 なんというか、 することなくてだいぶ暇なんですけど。 一時間も前から椅子に縛り付けておく必要が どこにあるんでしょうか。 今の僕には理解できません。 することなんてないし、 何より日曜日の朝から学校に呼ばれていたので、 若干、眠たいです。 よし、寝よう。 式が始まる前に起こされるでしょうが、 まあ、時間はたくさんあります。 軽く腕を組み、体を椅子の背もたれに預け、 静かに眼をつぶり夢の世界へ――行けない。 何というか、暇なのって、 別に僕だけじゃないじゃないですか。 で、僕の両端は女子で、 目の前も右斜め前にも女子が座ってたんですけど、 彼女らも暇だったらしくてね。 暇な女子が集まってすることと言えば一つ。 おしゃべりしかないじゃないですか。 女三人で姦しい。 それが四人ですからね、 もう、うるせぇの何のって。 しかも両端の人に挟まれてますからね。 居心地の悪さったらありません。 彼女らに僕は見えていないのか分かりませんが、 何の遠慮もなく、ただ只管に話し続けてるんですよ。 非常に気まずいじゃないですか。 どうしよっかなー、とも考えたんですが、 状況を打開できる良いアイディアも浮かばず、 とりあえず、当初の目的どおり寝ることにします。 でもホラ、人の会話って 耳に入ってくるじゃないですか。 気になるんですよ、 やっぱり。 気になるとホラ、 眠れないじゃないですか。 別に僕に振られてるわけでもない会話をずっと聞き続ける義理もないし、 盗み聞きをしてる気分になってきたんで早く寝たいんですけど、 その願いが叶うことはありません。 うん、あー、 だいぶ暇だ。 状況は改善されるどころか、 悪化した気がします。 まあ、僕の力の及ぶところではないので、 仕方ないっちゃあ仕方ないんですけどね。 それにしても暇だ。 顔を上げて時計を見るも、 最後に時刻を確認したときから十分も経ってません。 これがせめて少しでも会話に入っていればね、 まあ、まだマシですよ。 振られることが少なくとも、 何か、まだマシな気がします。分からないけど。 んなことを考えながら時計を見上げるも、 五分も経ってません。 だいぶ時間の進み方が遅い気がします。 女子A「フフッ」 女子B「どうしたが?」 どーでもいい会話が聞こえてきます。 相も変わらず楽しそうで何よりです。 若干、落ち着いたようには思えますが。 女子A「いや、何か可哀想やなって」 女子C「何で?」 女子A「だって一人で暇そうにしゆやん」 ……僕ですか? 顔を上げると、 こちらを見ている六つの目。 知らないうちに、 一人は会話から離れていたようです。 いや、 今それはどうでも良いっての。 女子A「ねぇ、暇やないが?」 話しかけてくるAさん。 あとの二人は「何で話しかけるんだよ!」みたいな顔をしてます。 夜川「いや、まあ、暇やけど」 素直に答えます。 女子A「何で話しに入って来んが?」 え、何その質問。 そりゃまったく考えなかったわけでもないし、 話に入れば暇ではなくなるでしょう。 でも、だ。 そもそもの話…… 夜川「いきなり入ってこられたら困るろ?」 女子C「まあね」 女子B「そりゃあ…」 女子A「『何!?』って思う」 なら訊くなよ! うん、いや、そりゃそうだよ。 返事は予想通りだよ。 でもさ、 だったら何故にその質問をね。 質問してきた意図が分からない。 動機がないじゃん。ムゥビング・マシィン。 夜川「やろ?」 とりあえず、全ての感情は内にしまいこんで、 自嘲めいた笑みとともに返します。 ………… 会話が再開されません。 なんというか、 場に変な空気が流れてます。 女子Bが僕を見てくるんですけど、 その目は、なんだか僕を責めてる気がします。 ……え、 この空気って僕のせいなの? 夜川「まあ、うん、そういうわけで、おやすみ」 そう言って僕が寝る体勢に戻るやいなや、 会話が再開されます。 ああ、うん。 中途半端に話しちまった分、 前以上に気まずいぜ! 女子に話しかけられるだけ羨ましいとか言う人もいるかもしれませんけど、 絶対、話しかけられないほうがいいですって。 彼女は僕だったから話しかけたわけでなく、 間で暇そうにしてる人がいることの罪悪感から逃れるために、 僕に話しかけてきたんでしょうし。 もしくは、会話に詰まったので、 ネタを振ってみたのかもしれませんね。 とりあえず言えるのは、 プラスにはならないと。 まあ、こうなると 僕にできることはただ一つ。 残された三十分間、 しっかりと眠ることです。 パイプ椅子の背もたれに体を預け、 若干、気を使い気味なのが伝わってくる彼女らの会話をBGMに、 今度こそはと静かに目を閉じる夜川でした。 PR |
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--無題--
まずそのはさまれる状況がうらやm なんでもないですw
by: Ask * 2009/03/12 12:28 * [ 編集] | page top↑
--Re:--
>Askさん 実際、出席番号順ってだけですからねw あなたはあの空気の本当の恐ろしさを(ry --無題--
女子に囲まれると萎縮する私の性別は… (゜Д ゜) --Re:--
>和葉 そんなん言わずもがなでしょ? 魔王様に性別なんて(ry |
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